―ALL STAR SAAS FUNDについて教えてください
当社は2019年9月に立ち上がったSaaSスタートアップに特化したファンドです。国内外のスタートアップ支援・投資を行なっている前田ヒロがマネージングパートナーを務めており、ALL STAR SAAS FUNDではスタートアップ企業のシード期からグロースするまでを支援しています。 ALL STAR SAASFUNDの特徴としては、SaaS業界トップクラスのメンターやアドバイザーが在籍しており、人事評価や営業育成など、企業の課題に応じて支援先へメンターやアドバイザーをご紹介しています。 また、最初に申し上げた通り投資する企業数を絞っている点については、年間数百件の投資やSaaS事業の相談が来ますが、当社が投資判断をするSaaSスタートアップ企業は年間数社程度です。マネージングパートナーである前田が厳選し、社会的インパクトを最大化する一流のSaaS企業を目指す起業家とシード期から伴走し、ARRゼロからグロースまでを支援しています。 ―ALL STAR SAAS FUNDにおける楠田さんのミッションを教えてください はい。僕は、ALL STAR SAAS FUNDで主に投資先の採用とPR活動、あとはSaaS業界向けの学びとキャリアのコミュニティ、SAAS TALENT NETWORKの運営を担当しております。僕自身、前職は人材エージェントとしてSaaSスタートアップを中心に採用支援を行なっていました。企業をサポートをしていく中で、投資、経営、組織など各領域のスペシャリストとタッグを組んで、SaaSスタートアップの成長を総合的に支援する仕組みを作りたいという想いが強くなり現在はALL STAR SAAS FUNDで活動しています。 具体的には、採用支援だとシード期からラウンドA前半の企業は人事採用専任者が不在で、且つ人材エージェントを積極的に活用しないケースが多いので、そのような投資先に対して、僕たちがリファーラルで集めた優秀な人材を無償でお繋ぎしています。また、PR活動は、ALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナーの前田や企業の経営者・メンバーを巻き込んだ対談企画、投資先の採用のブランディングの構築から広報活動のサポートです。 『SAAS TALENT NETWORK』運営内容としては、SaaS企業の成長に必要なノウハウをスペシャリストに登壇いただき学びを深めるウェビナーや動画配信。SaaS業界でのキャリア構築をテーマにした、勉強会などを実施などをおこなっております。 ―楠田さんにとってポテンシャライトという存在は? 採用支援を行う会社の中で、最も採用のノウハウを惜しみなくアウトプットしている企業だと認識しています。また、ポテンシャライトさんは、採用のノウハウをスキーム化する力が圧倒的に強いと思っています。また、それらのスキームが僕たちと投資先との共通言語になるケースも多いので、採用活動において投資先とのコミュニケーションが円滑に進む場面もあり、非常に助かっています。例えば、企業の採用課題を探す際に、投資先の状況をポテンシャライトさんのフレームに当てはめることができるので両者で共通理解ができます。直近では、面談・面接の『惹きつけ力』『見極め力』というフレームですね。『惹きつけ』はそもそも『Attract』という言葉でしたが、ポテンシャライトさんは『惹きつけ力』という言葉にきちんと定義づけをされていて、投資先とのコミュニケーションでも使わせていただいてます。 また、ポテンシャライトさんはレスポンススピードがとても早いことも、魅力だと感じています。クライアントファーストで全てを考えていると思いますので、僕たちの投資先の採用を信頼してお任せしております。 ―どのような企業にポテンシャライトをオススメしますか? 僕が、ポテンシャライトさんを投資先や周囲へご紹介する際にポイントにしている点は2つあります。1つ目は『採用ノウハウを本当に必要としているかどうか』、2つ目は『企業が自社の採用に課題感を持っており、採用活動に本気かどうか』です。例えば、従業員数が20名以下のシード期からラウンドAの企業には人事専任者がいない場合が多く、企業は採用ノウハウを持っていないケースがほとんどです。このフェーズで誰が採用に関わるかで、その後の採用活動のスピードに大きな影響を与えます。ポテンシャライトさんは、顧客対応スピードが速く、スタートアップの事業成長のスピードにもマッチしているため、スピード重視で且つ採用ノウハウも一気に蓄積していきたい企業へはオススメです。 また、僕は、ポテンシャライトさんを”採用代行会社”としては認識しておらず、『コンサルテーション』のイメージが強いです。『採用代行』だと手を動かすイメージですが、ポテンシャライトさんは、現在の採用状況から課題を抽出し、原因を深掘り、改善施策をサジェスト、スタートアップと伴走するHRパートナーとして実行支援まで行なってくれます。僕は、ここが御社の強みだと思っています。そのため、企業側が自社の採用課題を解決しようという意思と実行意欲がなければ、お互いにwin-winにはならないと考えているため、企業が採用活動にどこまで本気なのかという点は重要だと思います。また、ラウンドAからBにかけては採用活動が急ピッチに進みます。これまで属人的に進めてきた採用活動を仕組み化していくタイミングになりますので、属人化していることを仕組みに落としたり、成功事例を体系化して自社のアセットにしていく場面でもポテンシャライトさんはパフォーマンスを発揮してくれると思います。 ―楠田さん、本日はありがとうございました。最後に『もっとこうしたらポテンシャライトは企業の成長を促進する存在になれる!』などのご意見をいただきたいです! こちらこそありがとうございました。ポテンシャライトさんは、採用ノウハウのブログアウトプット数が非常に多いですよね。いつも勉強させていただいています。 そのうえで、何か要望させていただけるのであれば、、、そうですね。企業が採用ノウハウの内容を実行している成功事例について共有などあるともっと嬉しいです!もっと言うと、YoutubeやPodCastで配信していただけるといいなと思っています(笑)。特にYoutubeだと非常にイメージも湧きやすいですし、実行したい意欲も高まります。結局、ノウハウは実行することが一番難しいので、ポテンシャライトさんのノウハウを活用した成功事例を動画などで共有頂けると、より周囲を巻き込んでいけると僕自身感じています。 (インタビュアー:Youtube、、確かに。貴重なご意見ありがとうございます!!) そのほかには、ウェビナーも協業していけると嬉しいですね。ポテンシャライトさんとは引き続きスタートアップの事業成長において、採用領域から一緒に支援していきたいので今後とも宜しくお願いします! |
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