採用計画ゼロの状態から的確な母集団形成で社員数を倍増!
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日々の業務に追われ採用業務は後回し。人事担当者も不在の状態だった
伊藤様:取締役CRO(Chief Revenue Officer)の伊藤と申します。担当領域はビジネスサイド全般で、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス、カスタマーサポートの5つのチームを見ています。一番のミッションはMRR(月間経常収益)の成長です。採用面では候補者リストのチェックから面談まで選考プロセス全般に関わっています。
川原様:私は今年の4月に入社したばかりで、KiteRaにおいては初めての専任人事というポジションです。採用をはじめ、人事制度や評価制度、労務関係など人事全般を担当しています。採用についてはポテンシャライトさんと一緒に戦略を考えたり候補者対応をしたりなど、実際に手を動かす部分も担っています。 私が入社する以前は人事担当者が一人もおらず、社員数自体も少ない状態でした。そのため、そもそも採用のノウハウが全くなく、どんな戦略でどんな媒体を使うべきなのか何もわからないというのが、採用における一番の課題だったそうです。 伊藤様:ポテンシャライトさんにお願いする前は、CEOとCOO、そして私が非常に限られた時間だけで採用活動をするようなレベルでした。Wantedlyの開設や、企業メッセージのブラッシュアップも後回しになってしまっていたように思います。採用が本来注力しなければならない優先順位の高いタスクであることはわかっていたのですが、日々の業務に追われてしまって、あまりよくない状況が続いていました。 スタートアップライクな知識やノウハウがニーズにマッチ
川原様:実は当社の代表がポテンシャライトさんのHRパートナーの方と以前から面識があり、採用をアウトソースする際はポテンシャライトさんにお願いすると最初から決めていたそうです。特に、スタートアップに対するマインドが強い部分を魅力に感じていたようですね。実際に私がポテンシャライトさんとやり取りをさせていただく中でも、スタートアップに関する豊富な知識やノウハウをお持ちで、こちらが伝えたことに対して理解を示してくれるスピードが速いなと感じます。ご提案いただく戦略もスタートアップのフェーズに対して的確なもので、非常に自社とマッチしている企業だと感じます。
社員数は2倍に。スピード感ある採用活動と先回りの提案が心強い
川原様:ポテンシャライトさんの支援では、なかなか私の手が回らない部分をサポートしていただけているのがありがたいです。私が頭の中で「やらなくちゃ」と思っていても実行できない採用業務に対して、担当者の方が先回りして手を動かしてくれる感じですね。例えばスカウトの文面の書き方を提案いただいた結果、実際に返信率が上がったことがありました。かゆいところに手が届くようで助かっています。
2020年10月からポテンシャライトさんにご支援いただいた定量的な成果としては、社員数が倍になりました。士業のような専門家人材も含めてスピード感を持って採用ができているのは、ポテンシャライトさんのおかげだと思っています。特に、採用においてまず重要でなる「応募数を集める」という部分で貢献いただいています。 伊藤様:私がポテンシャライトさんに支援していただいて強く感じるのが、「一緒に意思決定をする」目線があることです。アドバイザーやファシリテーターというと、「A、B、Cのどれにしますか?メリットデメリットはこうです」と情報を整えて企画を進行するようなイメージがありますが、整理そのものは実はどんな会社でもできるんですよね。しかし本当に大事なのは、絶対的な正解がない中で、自社にとってどの選択が最適なのかを見極めることです。その点ポテンシャライトさんは、情報を整理した上で「御社の状況を踏まえるとAがいいと思います」と、意思決定をするような立場で一緒に考えてくれるのがすごくいいなと感じています。 継続的に母集団形成し、今年度はさらに社員を倍増させたい
川原様:今後社員数が増えていったとしても、どうしても特定のポジションは人材不足が予測されます。求人媒体にも長く掲載すればするほど応募者が少なくなり、母集団形成ができなくなってしまうからです。その中でポイントになるのが、どこまで採用の枠を広げるのかという視点です。ポテンシャライトさんはさまざまな企業を見ているからこそのノウハウをお持ちなので、求人の出し方やスカウト業務一つを取っても、成功例がたくさんあると思います。ですから、例えば前職が全く違う業種でも「こういう人なら合う」といったような、柔軟な提案を積極的に展開していただけるとうれしいです。ペルソナの再設計のようなイメージですね。
伊藤様:採用計画的には、2021年の残り9ヶ月でビジネスサイドの正社員数を15名からさらに倍にしていきたいと考えています。毎月1~2人は採用したいですね。 採用の目的は、事業を成功させることです。そのため採用計画を含めた組織設計をするには、事業戦略や展開を踏まえた検討が必要です。ポテンシャライトさんは多くのスタートアップ組織を見ているからこそ、「こういう会社はこういう設計が良かった、悪かった」という答えを知っていると思います。その点を踏まえて、今後は組織設計の部分から一緒に話せるようになればいいなと。当社の事業展開、事業戦略をもっとよくお伝えして理解していただき、その上でどんな組織設計や採用をすべきなのかをディスカッションするパートナーですね。今は難しいかもしれませんが、新たなサービスパッケージとして出していただきたいくらいです。 川原様:確かに採用以外の部分にまで入り込んでいただいてもいいと思っています。世の中に多様なスタートアップ企業がある中で、どのような取り組みがKiteRaに合うかぜひ教えて欲しいです。現在は評価制度を新たに導入しているところなのですが、今後運用していく中で上手くいかないことも出てくると思います。そのときに他社事例に関する情報を共有してもらいたいですし、「一緒にKiteRaをよくしていく」という部分で伴走いただきたいです。 |