PdM(プロダクトマネジャー)・エンジニアを6名採用し短期間で開発組織を増強!
#エンジニア採用 #ハイレイヤー採用(PdMの採用) #ダイレクトリクルーティング #母集団形成 #ビズリーチ
母集団形成や採用プロセスに課題がある一方、工数確保も困難だった
私がユニファに入社したのは2015年のこと。当時は社内にエンジニアが一人もおらず、私がエンジニア第一号でした。そこから開発だけでなく採用も少しずつ進めていった結果、現在は開発組織だけで50名弱にまで拡大しています。昨年の秋頃からは、開発メンバーの採用を改めて幅広くスタートしていくことになりました。その中で一番注力すべき課題だったのは、いかに効率よく母集団形成をして採用を進めるのかという点です。
職種によってばらつきはありますが、特にモバイルエンジニアはそもそもの応募数が少ないのがネックでした。媒体に求人票を掲載して待っているだけではなかなか応募いただけないので、戦略としてはダイレクトリクルーティングのような形でスカウトをしようと検討していました。 しかし、そもそもどのようにスカウトするのが効果的なのか、エンジニアの競争率が高い中で承諾率を上げるにはどうしたらいいのかといったノウハウが社内にはありませんでしたし、自社の認知を高めるためのブランディングも不足している認識がありました。 そこで浮上した大きな問題が、採用業務に必要な工数の確保が難しかったことです。社内に人事担当者は2名しかおらず、開発以外にビジネスやコーポレートの採用も抱える中では、なかなか業務を回し切れない部分がありました。今回ポテンシャライトさんにご相談したのは、そこが一番大きな理由です。 採用活動を丸ごと任せられるような柔軟な対応を期待して依頼
採用のための工数を確保するために、人事担当者そのものを採用する、あるいはエンジニア自身に採用を担当してもらうといった選択肢ももちろんありました。しかし、人事担当者もすぐに採用できるわけではありませんし、エンジニア自体のリソースが足りていない現状では、なかなか採用のために追加の工数を割くこともできませんでした。
ここはやはり外部の力を借りるのが一番良いだろうと判断して、ポテンシャライトさんを含めたいくつかの企業を比較検討しました。その中でポテンシャライトさんを選んだのは、かなり柔軟に支援いただけそうだったからです。 他社では候補者のピックアップは自社で行い、スカウトの送信だけを任せるといった支援形態が多かったのですが、ポテンシャライトさんは求人票の掲載から面談候補日の設定まで、丸ごと採用活動を任せられそうでした。特に候補者のピックアップは採用において一番時間がかかる部分なので、最初にイメージを擦り合わせた上でマッチしそうな方を選んでいただけるのは、非常に助かるなと思いました。 職種に応じて媒体を使い分け、ハイレイヤーな職種を含め6名を採用
実際に支援がスタートしてみると、当初想定したよりも広範囲にわたってサポートいただけたことに驚きました。ときには「これは料金の範囲以上のことなのではないか?」と感じてしまうほどです。例えば面談前に候補者の方に見ていただく「Entrance Book(エントランスブック)※」を作っていただいたり、採用ブランディングや面接のフロー設計などについて、常に積極的に改善提案をしてくれている印象です。実際に手を動かして資料を作っていただくこともたびたびありますね。
ご支援いただいた結果、これまでにビズリーチから4名、Findyから2名、合計6名の採用が決まりました。特にビズリーチではPdM(プロダクトマネージャー)を2名採用できています。エンジニアの採用難の中でこういった実績を出せたのは、大きな成果です。ほかにはQAなどの職種も募集したのですが、いずれもスカウトの反応がかなり良く、ビズリーチにおける平均的な返信率よりもかなり高い確率でお返事いただけています。 これは、目的の職種に対してどの媒体への掲載が効果的なのかを、しっかりご相談したおかげだと思います。AndroidやiOSエンジニアなどの場合はどちらかというと使用技術や開発環境がフォーカスされますが、マネジメント側に関しては、その会社の手掛ける事業内容や掲げるミッションが重視される傾向にあるようです。年齢層もある程度幅広い条件の方を募集したこともあいまって、ビズリーチに登録されている方々の志向に合ったのではないでしょうか。 ※企業の採用コンテンツを整理したBook。 プロダクトの新規展開を目指し、よりハイスキルなエンジニアを採用したい
今後は当社が提供している保育施設向け総合ICTサービス「ルクミー」シリーズをリニューアルして、既存プロダクトを活かしつつどんどん新規機能・新規プロダクトをリリース予定です。プロダクト間の連携も強めていくためアーキテクチャは複雑な構成になることが予測されますから、人的リソースを増やしていくことはもちろん、よりハイスキルな方を採用していく意向です。
開発の方向性としてはデータ活用をしてプロダクトの付加価値を提供できるようにしようと検討していますが、その先には、当社が目指している「スマート保育園®・スマート幼稚園®・スマートこども園®」構想をテクノロジーで実現するという目的があります。会社としてのロードマップを実現するためにも、やはりエンジニアをはじめとした開発メンバーの存在が非常に重要になりますから、採用にはますます力を入れていきたいですね。最初に課題として抱えていた通り、今はまだまだ人事担当者が不足しているので、ここについても順次採用を進めていきます。採用が実現したら、採用のノウハウが豊富であるポテンシャライトさんに教育していただけるとうれしいです。 |