支援からわずか3ヶ月で優秀な人材を3名採用!
オファー承諾率は100% #シード期 #エンジニア採用 #Forkwell Jobs #カジュアル面談コンサル #CX(候補者体験)設計
エージェントや転職サイトの活用に失敗し、採用パートナーを頼ることに
当社は建設業という領域において、新しい受発注のプラットフォームを創ろうとしているシード期のスタートアップ企業です。シード期のため、運営においては極力コストをかけずに事業の試行錯誤を繰り返し、成長角度を高めたうえで次の資金調達につなげることを重視しています。
この方針は採用面にも顕著に表れていて、固定費を抑えるために、開発を担うエンジニアは基本的に外部パートナーを集めようと考えていましたし、採用活動自体も採用専任の担当者を新たに雇用するのではなく、自分たちの今あるリソースだけで行う方針でした。 実際に、当初はエージェントやエンジニア系の転職サイトを5社ほど利用して採用を進めたのですが、残念ながら結果は惨敗。エージェントが紹介してくれる人材は当社が求めるイメージとはかけ離れており、転職サイトに至っては1ヶ月ほど運用しても問い合わせ0件。1名も採用できませんでした。 そんなとき、当社にご出資いただいているベンチャーキャピタルから紹介いただいたのがポテンシャライトさんです。僕たちと変わらない規模のスタートアップがポテンシャライトさんに採用パートナーとして入ってもらったところ、しっかり成果が出ているというお話を伺いました。信頼できる方から信憑性の高い情報を聞きご紹介いただいたのが今回ご依頼したきっかけです。このような経緯があったので、他社は一切検討しませんでした。 月額の費用感は、採用担当者を正社員で1名を雇うよりもやや高いくらいのレベルでしたが、正社員雇用した場合はどうしても継続的な固定費や採用担当者として立ち上がるまでのオンボーディング期間などが発生します。これらは単純な価格差では測れない部分なので、金額については納得の上でのご依頼となりました。 採用のフローから面談対応の仕方まで、採用にまつわる全てのノウハウを教えてくれた
実際の採用活動における一番の課題は、社内に全くノウハウが無かったことです。転職サイトを利用していたときはネット検索をして「募集項目の書き方」のフォーマットを使っていたレベルですし、一次面接、最終面接、オファーといった採用フローすら、どう設定すればいいのかわかっていませんでした。
こんな状況でしたから、ポテンシャライトさんにご依頼をしたときはあまり具体的な要望はなく、「とにかく何でも相談しながら、一緒に採用活動をしてほしい!」という感覚でしたね。 支援がスタートしてからは、不足していた採用のノウハウを1から10まで全て教えていただきました。採用フローの決め方はもちろん、各種媒体の運用方法、媒体を通して候補者にどのタイミングで、どんなメッセージを送るべきか、それぞれの面談はどのようなスピード感で実施すればいいのか、カジュアル面談ならメンバーの誰を同席すべきか、面談でのアトラクト(惹きつけ)と見極めの方法など……。スカウトの送信などをオペレーションとして対応するのではなく、細かな部分までフォローしてもらえて非常に助かりました。 面談後のフィードバックでCX(候補者体験)を高め、フルスタックエンジニアや元リクルートのセールスマンを次々獲得
ポテンシャライトさんに支援をご依頼したのが2021年1月頃で、2月頃からはアドバイスを基にForkwell Jobsの運用をスタート。それから約1ヶ月で、早速フルスタックエンジニア1名の採用に成功しました。
続いて、WantedlyやGreen経由でリクルートや建材商社出身の営業も2名採用しています。このほか、リファラル採用でさらに2名決まりました。内定受諾率は5戦5勝で100%をマークするという、大きな成果が出ています。採用者の中には元マッキンゼーや上場企業での経験をお持ちという、市場価値の高い方もいらっしゃいます。当社はベンチャー企業ですから、そういった方に給与面で前職ほど良い条件は提示できませんでした。当然、当社以外からのオファーも殺到していたそうです。しかし、その方は諸条件を踏まえた上でうちに決めてくださり、大変感激しました。 支援から3ヶ月足らずでこういった成果に至ったのは、やはり採用の全体観を理解できたことに加えて、候補者をアトラクトするためのノウハウを教えていただいたのが大きいと感じています。特に採用候補者の方が口をそろえておっしゃるのが、面談後のフィードバックについてです。候補者の方のどこが当社にフィットすると感じたのか、面談で良かった点などを毎回文章で送っていましたし、オファー面談の冒頭30分ほどをフィードバックの時間にしていたんです。「そんなことをしてくれる会社はほかに無かった」とうれしいお声をいただいています。 当社はソフトウェアを提供している企業なので、いかに優秀な人材を惹き付けて組織づくりをするかが競争優位性を作ります。その中でポテンシャライトさんには、当社の成長の要の部分にコミットしていただいている認識です。今後事業が成長したら、いずれ採用担当者を正社員で採用するタイミングは来るとは思います。 しかし、「企業の採用担当者」が把握できるのは、限られた企業の状況だけです。数多くの企業における採用活動、しかもスタートアップ企業の事例を持ち、採用に関する最新情報とノウハウをキャッチアップしているのはやはり採用パートナーの方々でしょう。企業内だけでは知り得ない知見を週次で共有いただくという意味で、ポテンシャライトさんには引き続きアドバイザリーをお願いしたいです。さらに、採用の先にある評価制度や就業規則など、組織がクリアしていくべき課題についても、将来的にぜひ相談に乗っていただけたら嬉しいと考えています。 |