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​Potentialight’s Blog

​組織と呼ぶにふさわしい企業は世の中にどれだけあるのか?

7/31/2018

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「君の話している企業はそもそも組織と言えるのか?」

とある経営者と話していてそんなことを言われた。

「はて?」

組織という言葉を切り取った時、僕らが経てきた組織を思い浮かべるとこんな単語が出てくる。
学校組織
会社組織
部活組織? など

どれもが”組織”であると思っていた。

どれもが組織であるものとしてそこに疑いはなかった。


そんな中、受けた指摘の内容を聞いてハッとさせられた。
「それって組織と言えるのか?」


その意味することを聞いてみるとこういうことだった。

経営学者として著名なチェスター・バーナードは組織を以下の3点を有する団体を組織として定義づけているというのだ。
・共通目的
・意思疎通
・貢献意欲
この考えは彼が亡くなった後にも長く受け継がれている基本的な考え方であるのだが、これまでそれすら知らなかった。


自分の所属してきた、している団体を思い浮かべてみた。

自分が所属している団体のメンバーは、
・同じ”目的”を目指してそこに所属しているのか?
・それぞれが”意思疎通=コミュニケーション”が取れているのか?
・それぞれが所属する団体に対して”貢献意欲”を持っているのか?

これが出来ていない団体は、ただの集合体でしかなく、”組織”ではない。

そういうことのようだ。


自分が今まで所属していた集まりは組織であるのか、組織であるためにはこれから何を改善する必要があるのか?

そんなことを考えさせられた。

世間で考える集まりを”組織”というならば、
今回気付かされた組織というのは”本物の組織”と言えるかと。


そして、”本物の組織”こそが強く長く社会に存続する組織であり、
これはバーナードのような人物から見れば、
「そもそも組織でないだから、機能していないが当然だ。」

なんてことを当たり前のように言われるのかもしれない。

当たり前が難しく、当たり前を実行出来ている団体はどれだけあるのか?
”本物の組織”である 株式会社 が世の中にどれだけあるのだろうか。
もしあるとするなら、真に素晴らしい会社なんだと思う。
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    ​代表取締役の山根一城がブログを書いています。

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